メニュー

住宅型有料老人ホーム 在宅緩和CARE フラの風

住宅型有料老人ホーム 在宅緩和ケア「フラの風」とは?

〜風が踊る〜

「フラ」とは、ハワイにて海・山・花・大地・空などの自然、そして神々に感謝し、愛を込めて捧げる踊りのこと。

日々の生活に感謝し、南国の風のように和やかでゆったりした時間を過ごせるように願いが込められています。
 当社は2014年3月に設立、2015年5月に訪問看護ステーションを開設しました。

日々の生活に感謝し、南国の風のように和やかでゆったりした時間を過ごせるように願いが込められています。
 当社は2014年3月に設立、2015年5月に訪問看護ステーションを開設しました。

 重度の癌患者様の在宅ケアを中心に始めましたが、家族の毎日の精神的負担等で充分な在宅ケアもできず、病院にもいられず、困っている方が多数いることに直面します。
 群馬県の70歳以上の男性は75%の割合で癌を発症しています。群馬県は癌条例があるほどの癌大国であり、現在の群馬県の病床数、患者様の入院限度日数の短縮など、増えつづける患者様に対応しきれない事は明白なのです。 そこで当社は看護で培ってきた医療ノウハウを使い、介護付き有料老人ホームや従来の住宅型有料老人ホームでは受け入れが難しい重度の癌患者様や、難病者様の受け入れ先として地域の訪問診療・訪問看護と連携した「在宅緩和ケア有料老人ホーム」を創設しました。
この取り組みは、全国的にも類がなく現在の医療・介護には必要不可欠なものです。
この経営革新は未来の日本にとっても大きな分岐点の役割を果たすと確信し進めています。

エリザベス・キューブラー・ロス(1926 - 2004)

スイス生まれの医学博士、精神科医。ターミナルケア、サナトロジーの創始者。
死と真摯に向き合うことで、クオリティ・オブ・デスという新しい概念をもたらした。
キューブラー・ロスは死にゆく患者様との対話の中で以下の5つの死の受容のプロセスがあることを発見した。
ただし、すべての患者様が同様の経過をたどるわけではないとしている。

5つのプロセス

■第1段階【否認】

自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。

■ 第2段階【怒り】

なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階である。

■ 第3段階【取引】

なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。何かにすがろうという心理状態である。

■ 第4段階【抑うつ】

なにもできなくなる段階である。

■ 第5段階【受容】

最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。
同時に一縷の希望も捨てきれない場合もある。受容段階の後半には、突然すべてを悟った解脱の境地が現れる。
希望ともきっぱりと別れを告げ、安らかに死を受け入れる。

このように、死に直面すると「否定」「怒り」「取引」「抑うつ」「受容」の5つのプロセスを辿りますが、中でも負担が大きく精神的に不安定な状態になるのは第2段階~第5段階の「怒り」「取り引き」「抑うつ」「受容」です。
この段階においては特に慎重な対応が必要になってきます。

私たちは、患者様のことを詳しく知ることから始め、患者様にとって安心のできる人物になれるよう真剣な態度で親身になって対話し、可能な限り要望に応え1日1日が充実したものになるよう全人的にサポートしていきます。

施設の特長

快適
空気のおいしい箕郷町に創設。介護・看護のプロが穏やかな住まいを提供
安心
生体監視モニター完備。昼夜問わず24時間生体管理サービスで安心を提供
ナースコール完備。看護師による24時間対応体制ケアの利用で安心を提供
希望
恐怖・怒り・悲しみ・脱力感などお悩み相談でささやかでも希望を提供
満足
食事は美味しく栄養しっかり。個人(個別対応)にあった食事の満足を提供
安全
機械浴による入浴介助サービスで安全を提供

長年培った訪問看護事業のノウハウを生かした 群馬県初の在宅緩和ケア・有料老人ホーム施設

「人生の最終段階における医療の決定プロセスに
関するガイドライン」を遵守します。

人生の最終段階を迎えた患者や家族と、医師をはじめとする医療従事者が、患者にとって最善の医療とケアを作り上げるためのプロセスを示すガイドラインです。

▶人生の最終段階における医療とケアのあり方

  • ①医師など医療従事者から適切な情報の提供と説明がなされ、それに基づいて患者が医療従事者と話し合いを行い、患者本人による決定を基本とした上で、人生の最終段階における医療を進めることが最も重要な原則である。
  • ②「人生の最終段階における医療」における医療行為の開始・不開始、医療内容の変更、医療行為の 中止などは、多専門職種の医療従事者から構成される医療・ケアチームによって、医学的妥当性と 適切性を基に慎重に判断すべきである。
  • ③医療・ケアチームにより可能な限り痛みやその他の不快な症状を十分に緩和し、患者や家族の精神 的・社会的な援助も含めた総合的な医療とケアを行うことが必要である。

▶人生の最終段階における医療と話し合いのプロセス

施設・設備

施設概要
木造1階建て ・ 延床579.16㎡ ・ 敷地1404㎡ ・ 居室13.04㎡(7.8畳)
木造平屋 準耐火構造 スプリンクラー設備
施設定員
20名(全室個室)

【施設概要】木造1階建て ・ 延床579.16㎡ ・ 敷地1404㎡ ・ 居室13.04㎡(7.8畳)
木造平屋 準耐火構造 スプリンクラー設備

【施設定員】20名(全室個室)

すべてバリアフリーで設計されておりますので車椅子なども自由に移動することができます。

  • 【 居室 個室 】

    全部屋個室20床 面積13.04㎡(7.8畳)/部屋

    ※各部屋には介護用3モーターベッド・カーテン・エアコンが設置されています。

    ●生体情報監視モニター完備
    ●ナースコール完備
    ●看護師による昼夜問わず24時間ケア対応

施設画像

クリックすると拡大画像が見られます